読み鍋屋

杓子を逃げしものや何

赤い公園のラブソングは絶品

はじめに

赤い公園は昨年5月に解散した女性4人組のバンドである。ギターの津野米咲さんがほぼすべての楽曲の作詞作曲を務めていたが、2020年10月に急逝してしまった。それ以来私は精神的に不調な時期が続き、しんどい気分になるのを避けるために赤い公園の曲から距離を置いていた。昨年10月に津野さんの一周忌を迎えた前後にいきなり寒くなったのに伴って、気持ちの切り替えができてメンタルが整った私は、ここ1ヶ月半くらい、一昨年と同じくらいのペースで赤い公園を聴けるようになっていた。また純粋に曲を楽しめるようになったのが嬉しい。

赤い公園は様々な曲調があるのが魅力的なバンドである。特にラブソングという限られたジャンルにフォーカスしてみると、曲中のシチュエーションや比喩表現が幅広く、演奏での情景描写が鮮やかなことがよく分かる。そこで、本稿ではそのシチュエーション、比喩表現、情景描写に着目して赤い公園のラブソングをレビューする。全曲を網羅するのは諦め、私が「赤い公園のラブソング」としてすぐに思いつくお気に入り13曲とおまけ1曲に絞って紹介する。spotifyでプレイリストを作ってみたが、ユーザーでなくてもサビの末尾30秒は試聴できるようなので、ぜひ聴きながら読んでほしい。各曲の冒頭には歌詞のリンクも貼り付けたので、そちらをまず読みながら聴くのもおすすめ。

なお、女性が主人公と想定される曲が多い(明示的な曲もある)けれども、私はその向きが逆でも同性同士でもこれらの歌で描かれる感情は成り立つんじゃないかと思う。というか執筆者は男性で恋愛対象は女性だが、心のローファーがすぐ脱げちゃうし、I love youって空耳したくもなる。なので、歌詞の主体を「主人公」と、主人公が思いを寄せている対象を「相手」と表現する。また、歌詞の一部を引用した箇所はダブルクオーテーション(“”)で囲った。引用元は各項の冒頭に記載したUta-Netのページである。

片思い

相手に他のパートナーがいる

あなたのあのこ、いけないわたし

赤い公園 あなたのあのこ、いけないわたし 歌詞 - 歌ネット

さて初っ端から業の深い曲がやってまいりました(わくわく)。相手に他のパートナーがいるのに腕の中にいちゃってしかも寝苦しいとか言っちゃってるよ~!!からっと歌ってるからそんなに業が深く聴こえないだけで、「のぞき穴」的なおどろおどろしい曲調で攻めたらそれはそれでマッチしたと思う(笑)

私は曲中で歌われているような状況になったことはないものの、 “差し支えのないとこで このときめきをストップしたい”!! って叫びたくなる気持ちはわかる。これ以外にもこの曲はとにかく叫びたくなる衝動が詰まってると思う。それは歌詞だけじゃなくてギターリフにも。どんどん音階が上がっていくところとか、しかもそれがカッティングで表現されてるところでは、歌詞で表現されている以上に叫びが伝わる。だからこのシチュエーションのとき以外にも聴きたくなるんだと思う。ラブソングを聴きたい気分でないときにもこのギターリフが純粋に好きで聴きたくなるから、去年から今年にかけての半年間くらい再生1位だった。

プラチナ

赤い公園 プラチナ 歌詞 - 歌ネット

こっちはプラトニック失恋ソング。“缶チューハイ 磯辺揚げ げげげげ ゲームオーバー”、“南南東 憂さ晴らし 潮干狩り リフレッシュ”…しりとりの語彙がすごい。わしひとつも使ったことないで。缶チューハイとか缶〇〇シリーズで粘れそうだな、みたいな邪な考えでしか出せないわ(笑)歌詞の文字数は少ないし、Bメロはしりとりに終始しているのに情報の密度は高いと思う。

1番も2番も「~のは~じゃないんだよ」とおそらく心のなかでつぶやいていて、「~じゃなくて××」の××を素直に伝えられないところが、やっぱり最初に終電乗りたくないと言えなかったところと共通する奥手さを感じさせる。まあこの場合は相手にパートナーがいて、それを素直に伝えてはいけない相手だから仕方ないのだけれど。でも私も伝えて差し支えない相手にもこういう奥手さを発動してしまうことがしばしばあって、その煮えきらなさに評価を下げられてしまうことがあるから、なるべく素直に伝えられるように精進しなければならない。

相手に他のパートナーはいないが、他に思いを寄せている人はいる

夜の公園

赤い公園 夜の公園 歌詞 - 歌ネット

イントロのギターリフがモー娘。のラブソングのオマージュだそう。ていうかその歌の歌詞を改めて読んでみたら、そっちも密かに好意を寄せている友達に好きな人ができて取り残される歌なんだね…!オマージュ元の曲を演奏した人がこの恋心の詰め込まれたギターリフを弾いているのが、津野さんのギターリフにも少なからぬ影響を与えているんだろうか。

“一緒に風邪をひいて嬉しかった” とか、全然おめかししてませんけど?みたいな顔で準備したのがばれない程度に準備していくやつとか、わかる~~~。好きな人が自分の気持ちに気づかないで恋愛相談してくるって一番しんどいやつやで。いや薄々気づいているけど諦めてもらうためにわざと相談しているのかもしれんで。でも自分をどう思っているか確認しちゃうと確定しちゃうから怖くて訊けないんよな。私は最後の一行(聴くまでネタバレ回避して欲しくなるくらい、瑞々しくて文学的!)は口に出してないと思うけど、口に出して相手に伝えたという解釈でもその先の展開が面白くなりそう。それと最後のギターの音が切れたり鳴ったりするエフェクトの余韻がとても好き。先月最もたくさん聴いた曲でした。

相手には他のパートナーも思いを寄せている人もいない

108

赤い公園 108 歌詞 - 歌ネット

恋愛に興味がある素振りを全く見せない人に思いを寄せる主人公の気持ちを、相手を僧侶になぞらえて歌っているのがしゅごい~~ってなる。ていうかラブソングとか関係なく僧侶をテーマに作られたロック曲って、他に作っているアーティストがいるとしてもそういうコンセプトバンドくらいしかないんじゃないかって気がする。目の付け所が♯。こういう比喩が使われるときって、わりと本心を照れ隠ししてぼかそうとする事が多いと思うけど、この曲はそれぞれの楽器がさっぱりカラッと仕上がっていて、その心情描写が巧い。特にギターリフがめちゃめちゃいいんよ。聴いてて気持ちいいんよ。 “人間なのにさ”!! って言う叫びは、自分が客観的に見て相手を思ってるの気持ち悪いな~みたいな気分も吹き飛ばしてくれるから好き。大晦日にみんなで聴こう。今年の大晦日はだいぶ先だけど。

いちご

赤い公園 いちご 歌詞 - 歌ネット

2019年にライブで聴いてから一気に好きになった曲。“大切にとっといてくれてるのかも” という歌詞から他に思いを寄せている人はいないのだろうと推測される。さっきは相手を僧侶に例えたと思ったら、今度は自分を食べ物に例えてて、でも人間としての感情が詰まっている。 “優しくされたら 泣いちゃいそう” とか、 “味をしめたら 旬はすぎるの” とか、 “大好きな君がうつむいてたら すぐ分けてあげたいな” 、とか、 “今んとこ落ち込んで ここんとこ壊れかけてる” とか、 “少し渇いてる” とか、相手がなかなか自分を恋愛対象として認識する素振りを見せてくれないときのもどかしさ全部載せで切ない。

この曲は同じ比喩曲の「108」とは対照的に本心をありありと映し出してくれている。それは「108」が相手に語りかける歌詞だったのに対して「いちご」は独り言だからなのかもしれない。変則ビートも心地良い。私はこの記事でたまたまこの並びにしたけど、この2曲が収録された「猛烈リトミック」ではまさにこの順に連続していた。完全に赤い公園の術中にハマっていたということか…ッッ!!

相手のパートナーに関する情報はない

恋と嘘

赤い公園 恋と嘘 歌詞 - 歌ネット

このMVには伊藤沙莉が出演している。伊藤沙莉のことはこの曲を知った後から知ったけど、伊藤沙莉が関わっている作品*1は私と気が合う確率がめちゃめちゃ高くて、彼女自身も素敵な俳優さんなので、赤い公園との関わりがあったことがとても嬉しい。

閑話休題。曲名に「恋」の字が入ってるだけあってダントツでガーリー。MVの津野さんのお団子ヘアー好き。この曲もメロディとギターリフに叫びを詰め込んでるのがね!!逆にAメロはオクターブ低く歌っててローファーを一生懸命履いてる様が現れてて歌詞と曲調がピタッと伴走してるのがね!!!歌ってこうでなくっちゃね!!!自分もこの曲に歌われてるくらい、客観的に見たら別に相手は恋愛対象だと思っていないし、冷静でいなきゃという気分と、ちょっとでも相手が自分のことを人間として(恋愛対象としてでなくても)評価してくれる素振りを見せただけでウキウキを抑えられない気分で羽ばたけそうになる。でもそのままはしゃぎっぱなしで相手と対峙すると引かれちゃうから、そのリミッターをどうかけたら良いのか分からなくて、でもめちゃめちゃLINEで話しかけちゃって、ああまた自分本意な行動を取ってしまった…と後悔して、リミッターかけすぎると今度はテンション低そうに見られてしまって…みたいにバランスのとり方が難しいよね。…ちょっと自分語りが過ぎました。本当に良い作品は自分の人生も省みてしまうね(言い訳)。とにかく恋愛感情の衝動をギュッと詰め込んだ曲。先月の再生回数2位です。

サイダー

赤い公園 サイダー 歌詞 - 歌ネット

歌詞にチャイムが出てくるところから、高校生以下が主人公なんだろうということが推測できる曲。それでイントロがおなじみのキーンコーンカーンコーンで始まって、サビの裏でも小さくなり続けているのが好き。若さゆえの疾走感と健康的な恋愛感情が感じられる。こっちのカラッとした叫びで行けたら結構うまくいきそうだ。

紺に花

赤い公園 紺に花 歌詞 - 歌ネット

こちらも鍵盤とストリングスでみずみずしく仕上がっております。でも春の卒業シーズンの別れを歌っている。年度の変わるタイミングで別れ別れになってしまう相手に最後まで思いを伝えることなく関係を終えようとしているのだろう。それもまた良し。きっとその人はその瞬間に対峙している人生の交差点で違う方向に向かおうとしているんだろうし、生涯をともにする相手ではなかったということだ。自分の道を進んでいったらきっとまた素敵な人に逢えるさ。もしかしたらこの交差点で一旦別れた相手と、その先の交差点で再会して、また同じ道を並走し始めるかもしれない。そうしたらその時は伝えられますように。

Highway Cabriolet

赤い公園 Highway Cabriolet 歌詞 - 歌ネット

こちらは対照的にオープンカー(フランス語でカブリオレと呼ぶことを私はこの曲で知った)に乗った2人の大人な恋。夜の静かな高速道路を走って車窓を横切る街灯のように、あるいは等間隔に配置されたジョイントを通過する時の軽い衝撃のように、一定のリズムを刻み続けるベース。Aメロはその情景と、運転手に想いを寄せる主人公の静かな心情を描いていく。Bメロに入ると、そんな表面上は静かで心も落ち着けようとしている主人公が、不意に相手のドキッとする仕草を目にして心のなかで叫んでしまう衝動が歌詞とメロディや、特に2番Bメロのギターリフで表現されている。このあたりが一番好き。そうして真っすぐ伸びた高速道路のなかであちこち揺れ動く心が、ベースの演奏の周りを付かず離れず絶妙な伴走をするギターに現れている。歌詞全体について言えば、テンポが比較的ゆっくりめな曲に結構な文字数の歌詞が乗っかっていて、見かけ上穏やかに行動をしている主人公がどう行動すればいいのか考えを巡らせて感覚が研ぎ澄まされている様が見えてくるようである。サビに登場するたくさんの隠喩表現は耳心地も良くって、こんな感じで恋愛の文脈で分析しようとしなくても繰り返し聴きたくなる。アウトロはなんとなく車内を定点観測していたカメラが追跡をやめて走り去っていく車を見届けていく情景が浮かんで良き。

TOKYO HARBOR feat. KREVA

赤い公園 TOKYO HARBOR feat.KREVA 歌詞 - 歌ネット

Highway Cabrioletからさらに2段くらい大人なドキドキする恋。やっぱり夜のドライブ。具体的な地名が出てくるから渋谷から海方面に走っているのかなって想像できる。もう走ってる場所からして大人なんよ。電車でほとんど移動できてしまう首都圏の夜中をドライブするだけで、なんか非日常感があって背伸びしてる感があってワクワクするよね。私も首都圏にある実家にいた頃、台風で電車が止まって立ち往生した父を母と車で迎えに行くときとかワクワクしたものだ。去年赤い公園の解散ライブに参加したときにも、感染リスクを下げるために公共交通機関を避けて全部車移動したなあ。あの帰りながら赤い公園を流してドライブしていたのも、ライブの余韻を味わいながら帰宅できて素敵だった。

ここまでそもそも夜の首都圏のドライブはワクワクするって話しかしてないな。いやそれを抜きにしても、この曲の中での車内の会話だいぶドキドキするで、 “冗談半分なら残りの半分は本気!?” とかちょっと茶化しながら言ってたのに “わからないさ どこ向かうかは まだ まるで2人の関係 って 冗談 半分…” なんて言っちゃってさあ!!!僕が運転手だったら落ち着いて車線変更もできないわ!!なんなら道間違えるわ!!(笑)…何食わぬ顔で流せるオトナになりたいね。

闇夜に提灯

赤い公園 闇夜に提灯 歌詞 - 歌ネット

「闇夜の提灯」ということわざは、「困り果てているときに、頼りになるものにめぐりあうこと。また、切望するものにめぐりあうこと」らしい(デジタル大辞泉から引用)。津野さんはこの言葉を辞書で見つけてこの歌を作り上げたそうだ。私も恋人とは心の拠り所で、会っていないときでもその人のことを考えて明るい気分になれる人だと思うので、闇夜に提灯が現れたような存在だ、というのはすごく共感する。本稿に上げる曲の中で、恋人ってどんな存在なのかを最もよく描いた曲だと思う。曲調がかっこいいのは、赤い公園の中では珍しく"my lady"に想いを寄せる主人公の心情を歌っているからかな。片思い曲と解釈してこのカテゴリに入れた(片思いでも心の拠り所にはなる)が、既に交際を始めてうまく行っているのかもしれない。ともあれ今回紹介した曲の中では最もうまく行っている寄りっぽい。曲としては左右あちこちから聴こえてくるドライなギターのカッティングがかっこよくって、提灯を見つけて心が照らされて調子がいい様とマッチする。

交際中

うまく行っている

これ。宇多田ヒカルの「Automatic」やウルフルズの「愛がなくちゃ」みたいな、交際中にうまく行ってる曲がないのが赤い公園らしいというか、しんどいときこそ寄り添ってくれて、ハッピーなときはうちらのこと放っといて楽しんじゃいなよ、みたいな通奏低音が津野さんの曲には流れている気がする。いやもちろん楽しい曲もあるし、津野さんはラジオでリスナーさんの幸せを喜んでくれてたんだけど、そういった曲にも空元気感とか孤独感とか未来を確約されてはいないことを忘れさせない感があって、そういうところが、どんな気分でも赤い公園の曲を何かしら聴きたくなる所以なのだと思う。

持続するか怪しい

牢屋

赤い公園 牢屋 歌詞 - 歌ネット

“『インスタントラーメンがのびる前においで』” って、もうお湯入れちゃってるってことだよね(乾麺の状態なら何時頃来られるか聞いてからそれに合わせて作ればいいもの)。あでも同居はしてるのかな。四帖一間で二人暮らしは流石に狭すぎるからやっぱり別々に暮らしてるかな。呼び出されてって言ってるしな。とにかくひどい恋人をつかまえてしまったものだ、と思う。いや他にも相手を振り回してる感がそこかしこにあるけどね。でもなんか夜中の静かな時間に聴いて穏やかな気分になりたくなる魅力がこの曲にはある。たぶんこの歌で歌われている相手もそういう安心感があるから逃げ出せないんだろうな。

失恋直後

セミロング

赤い公園 セミロング 歌詞 - 歌ネット

最後に紹介する曲は「失恋したらバッサリ髪を切る」あるあるをテーマにした歌である。曲のテーマとしてはむしろ昭和寄りなんだろうか?でも “何回だって失えるように ちょっと残したセミロング” という変化球にしているのがこの曲に新しさが感じられるところ。失恋した割にはのんびりからっとした曲調である。全体的に次に行こうって前向きな曲だけどやっぱり引きずっている。2番までは “君の肩で” …?くらいの違和感しかないこの曲、最後まで聴いてると実は失恋した人に思いを寄せた友達が主人公やないか!!!と気づいてはっとする。すごい構造だ。

番外編

クレンジングラブ(竹達彩奈

竹達彩奈 クレンジングラブ 歌詞 - 歌ネット

最後に一つだけ、津野米咲作詞作曲の赤い公園名義じゃない曲を紹介したい。といってもボーカル以外は赤い公園のメンバーによる演奏なので、ほぼ赤い公園ということで許してくださいな。この曲は「けいおん!」の中野梓役などを務めた声優竹達彩奈さんのソロアルバムに提供した曲。とにかく歌声が可愛い。赤い公園の曲にはバイトだるーいみたいな内容の「ナンバーシックス」という曲があって、だいぶのんびりした感じが好きだけど、「クレンジングラブ」は「ナンバーシックス」の素っぽさとのんびり感はそのままに、かわいい成分をマシマシにしました、みたいな曲。ギターのノイズとスネアから始まるイントロもとても魅力的。素のままの自分を見てほしいと言う内容の歌詞は、声優として数々のキャラクターを演じている竹達さんがその本業で得たパブリックイメージから離れた、素の自分に近い自己表現をする歌手としての自分も愛してね、というメッセージも込めているのかもしれない。同じ声優兼歌手の花澤香菜さんが歌う名曲「恋愛サーキュレーション」と交互に聴いてみな、トブぞ。

まとめ

ここまでご紹介したとおり、赤い公園には色んなシチュエーションや気持ちに対応したラブソングが揃っているし、別に恋愛していなくても純粋に演奏が格好良かったり、散歩しながら聴きたくなったり、夜をひとり静かに過ごす時に聴きたくなったりする曲がたくさんある。ちょっと恋愛という文脈で曲調を強引に解釈したところもあって、くどかったかもしれない。恋愛感情の高揚感に任せて曲をヘビロテしているときはちゃんと相手を見られていないかもしれないから、あまりそういう期間を長引かせないで地に足をつけて穏やかに健康的に聴くのが良いかもしれない(余計なお世話)。ラブソング縛りしたから紹介できなかったあんな曲やこんな曲もたっくさんあるから、是非他の曲も聴いてみてね!!

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この記事ははてなブログ特別お題「わたしの推し」応募記事です。

*1:「獣になれない私たち」「これは経費で落ちません!」「いいね!光源氏くん」「映像研には手を出すな!」(声の出演)「大豆田とわ子と三人の元夫」(ナレーション)など。