読み鍋屋

杓子を逃げしものや何

この錦木千束が尊い!! #10

はじめに

みなさん、やっほー!「リコリス・リコイル」10話のちさとの声が素敵なシーンを振り返るお時間です。先週より食欲モリモリで10話を迎える事ができました。今回も最高だったね、思わずEDで拍手しちゃったね。

この記事はテレビアニメ「リコリス・リコイル」の感想を、安済知佳さん演じる主人公錦木千束の声が好きなシーンにフォーカスしてまとめた連載の10話編です。各話のレビューを読みたい方は本記事のタイトル下のカテゴリ名「リコリコ」をクリックしてください。

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与太話

さて9話の話から参りましょう。まだ観てない人はまず9話まで観てから来るべし!!いや程なくして10話の話までするから10話まで観るべし!!

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さあ、ネタバレを回避したい人はいなくなったかな。いなくなりましたね。では9話を観終わってから1週間の話から参りましょうか。

9話を乗り越えた我々は強い。ちさとの延命策が提示されたわけでもなく、状況は何ら好転していないんだけど、それでも!たきなが一生懸命プランを考えたデートが、思い通りにいかないことがいくつもあったけど、それでもちさとは成功したと喜んでくれて、最後には神様が気まぐれで雪を降らせてくれた!この雪はこの先たきなが頑張ってちさとの命を救うために尽力する先には成功が待っているという福音であり、それを受け止めたたきなの吹っ切れた顔に希望が溢れていたから私たちは彼女を信じて最後までお供するのみなのである!!

と、前回の9話レビューを書き終えた頃にはポジティブな気持ちを整えることが出来ており、そのまま10話の放送日を迎えられたので、またワクワクして10話を観始めた。いやー嵐の前の静けさ回で、大きく動くような展開はなかったにも関わらず!最終章の導火線がバンバン張り巡らされ、この先の展開を期待せざるをえない展開、登場人物の人生にとってとても大切な会話!静かだけど最初から最後までずっと見どころづくしだった!!何か内容に興奮してしまってちさとの声にフォーカスできるのか(そもそもちさとの登場時間は比較的短かった気もする)、心配に思ったり思わなかったりしながら、レビューに入っていきます!!

今回は元気を取り戻したからもう少し二次創作界隈の与太話を続けましょうかね。

まず「ちさたきは百合じゃない」という話を5話のレビューでしましたけれども。9話を乗り越えた私は、もうちさととたきなが幸せそうなら何でも良いと思うようになった。作中でのお互いの人生における重要度も単調増加してるし。キャラ変してなければね(そのキャラ変の判定基準が緩くなっているから受け入れるハードルも低くなってきたわけだけど。笑)。ただしオメガバースはちょっと受け入れるにはハードルが高い。

次。たきなは京都支部からやってきたから元々京言葉を喋っていたのではないか、という説。京都の寮に暮らしていた経験を持つ私からすると、孤児の集まりのDAには京都で京言葉に囲まれて育ったと言える子はいなかろうから京言葉にはならないんじゃないか…と思って、あまりたきなが京言葉を喋る二次創作を受け入れてなかった。

このSSを観てその認識を180度改めた。もうどんどん喋ってくれ。たぶん京都支部の教官とか炊事係の人とかは京言葉喋ってたし、そこからリコリスにも馴染んでいったよ(都合の良い解釈)。

いや本編にもその片鱗*1あったやん、もうこれ確定やん!!!(自家製さんを始め、毎度Twitterのフォロイーの皆様の目の付け所に感服している。。。)

更に次。まゆ氏さんの田舎のリコリス概念が良すぎたので、最終回終わりでちさととたきなが規律違反で仲良く田舎に飛ばされてリコリス田舎編の2期が始まってほしい。笑

最後。そんなこんなで他の界隈つながり(赤い公園、ロッテ、羊文学etc.)でフォローしてくれてるフォロワーの方々にオタク狂いしている自分の姿を垂れ流していることに少々の申し訳無さを抱くこともある。そういう時は「まあTwitterさんも最近うるさいアカウントとか交流無いアカウントとか間引いて表示するように仕様変更してるらしいから観られてないかもしれないし…」と言い訳しながらツイートしている。百合成分が含まれてあまり興味ないフォロワーさんたちの目に触れるのはためらわれる…というツイートをファボしたいときには、フォロワーさんたちのTLに「p.w.θさんがいいねしました」とそのツイートが目撃される可能性を少しでも減らそうと、他の普通の感想を述べているツイートを次々とファボったり(木を隠すには森の中。…?)、アカウント分けを間違えたふりしてイラストファボ専アカウントでファボったりしている。それでもリコリコ関係ない日常ツイートはすぐにいいねが飛んできたりするので、確実に観られていると思う。笑 大いに笑ってほしい🙈

推し度合いの表記

油断してたらまた長話しちゃいましたかね🙄本題に戻る。以下のような基準に従って星でその台詞の推し度合いを表す。また、コメントでの台詞の引用において用いている"(ダブルクオーテーション)と'(シングルクオーテーション)は強いアクセント、弱いアクセントを表す。

まあ今回のベストシーンはミカとの2人でのシーンでしょうな。

☆★★★★

普通に聞いていて心地が良い。この星の数で取り上げている場合は、声以外の仕草などに特筆すべき魅力を感じたということである。

☆☆★★★

一時停止して聞き返してみたくなる。ここ以上を列挙していく。仕草など声以外の要素を踏まえると☆☆☆★★以上になっていることもしばしば。

☆☆☆★★

心拍数が上がる。声はなんとか留められる。ニヤニヤは抑えられない。

☆☆☆☆★

極まって思わず声を上げてしまう。つい涙が流れる。

☆☆☆☆☆

理性消失。声にならない叫びを上げて思わず体を前後に揺らしてしまう。あるいは涙が止まらない。

推しシーン全集

0:35「リコリコは閉店しまーす。ハッ」☆☆☆★★

最初の文はまあもうここまで聞き慣れた語尾ストン系イントネーションで今更特筆すべきこともないんだけれども。最後のハッがなんかなかやまきんに君みたいで好き。笑

…最初の推しシーンへのコメントがこれで大丈夫なんですかね🙈

2:31「さあ!皆もたきなを見習って自分の道に戻りたまえ!」☆★★★★

たきなが最初のころ抱いていたDAに戻りたいって気持ちを貫いて、自分のために戻ったと思っているんだねえこの子は!!まあ最後だしデートして楽しい思い出作って戻るか~…なわけないでしょうが!!!リコリコを試してみない?って言われて試してみた結果、ちさともリコリコも大切になったから、8話で経営を立て直す辣腕ぶりを発揮して、3コールで飛んでいくようになったんでしょうが!!こんなに気遣いのできるちさとが、そんな簡単なことがわからないはずなかろうて!!!別れが惜しくなるから見て見ぬふりしおって!!!これだけみんなにたくさんの大切なものをあげてきたんだから、こういうときくらい頼りにしなくてどうするの!!!涙腺ポイントその一(涙腺度☆★★)でありました。

2:44「うーわムキムキだな」☆☆★★★

ここまでの空元気からの素で地声出ちゃうコメントの緩急はまだ健在です😂😂

5:48 「どうした、可愛い顔が台無し」☆☆★★★

「今度はケースに入らずに空港に行けるねえ」高めのトーンで茶化すちさと。もう8話も前のことなんだな…。そりゃあこれが今生の別れになるかもしれないし、ちさとのために力を尽くせなかったわだかまりは現れるじゃろうて。こんな状況でもお姉さんムーブをするちさとは強いな…。このセリフを受けたくるみの、喉に詰まるような、今にもこぼれ出そうな涙を必死で止めるような「世話になった…」が好き。

7:54「おおーリキだー可愛かったな♪」☆★★★★

作中でちさとがまともな今生の別れを経験した初めての生き物なのではないか。この場面、リキと別れたときのことを思い出して遺される者に思いを馳せてたんだろうか…。

8:28「この店ともちゃんと…お別れしないとな」☆☆★★★

なにを言えば良いんだろう…やっぱり皆の前では気丈に振る舞ってたものの寂しくないわけがないよね…。

8:40「ハハ…先生にはお見通しかあ。やっぱり寂しいですよ」☆☆☆★★

皆といたころのトーンの高さは影を潜め、終始落ち着いたトーン。「みと」だけ少しトーンが戻る。ようやっと本音が見えたこの台詞、いっぱいいっぱいさが声にこもっていてジーンとする。ミカだけの前になってやっと弱みを見せられてよかった…いやまだ不十分だけれども。

8:57「うん、是非♪」☆☆☆★★

静かでじっくり魅せるこのシーンだからこそ響き渡る、ちさとのきらめきがたくさん感じられる素敵な声😌

12:42「つ…つかれたー」☆☆☆★★

絞り出したような声が疲れを表現していて良き。ここでちさとが疲れたのはただ来客対応を繰り返したからってだけじゃないと思う。やっぱり自分がこれだけ思い入れを持ってもらっていることに直面させられて、また気丈にお客さんたちと(最期とは告げないまま)別れを告げることが心に来たんだろうな。

13:14「ケホケホ…いつから触ってないのよ」☆☆☆★★

通常比プラスの高音がかわいい!!

13:44「!!~~~!」☆☆☆☆★

ミカがちさとのために昔からあたためておいてくれていた晴れ着を喜んだちさとが声にならない声を上げたこの場面、その次のとっても美しくてキラキラしてるちさとと相まって視界が涙でぼやけるぼやける。涙腺ポイント☆☆☆です。

13:55「いやそうじゃなくって!先生の感想を聞いてるの!」☆☆☆★★

ミカに感想をおねだりして甘えるちさと、愛おしいね…。

16:13「ウソ…嘘嘘!だって自分は人を助ける救世主だってヨシさん…」☆☆★★★

これまで不殺の理念の原動力になっていたシンジが実は殺しの才能を託していたという、心の奥底で気づいていたかもしれない事実に直面させられたちさとの戸惑いが克明に現れた台詞。

17:05「ありがとう先生。私に決めさせてくれて、ありがとう。それ聞いてたら多分私は負けてた。そんで仕方なくリコリスの仕事をしてたと思う。で、嫌なこととか辛いことは全部先生やヨシさんのせいにするんだ。…それは嫌だわー。うん。ないない。私の仕事も、このお店を始めたのも全部私が決めたこと。それをさせてくれた先生とヨシさんへの感謝は、今の話を聞いても全然変わんない。二人とも、私のお父さんだよ。それが一番嬉しいって感じする」☆☆★★★

2分前に初めて聞かされた事実を受け止めて、ほとんど淀むことなくミカが悩み続けた問いに対する模範解答を返してしまうちさとに畏怖すら感じる。そのある種の心地悪さで☆2評価を下したが、この台詞に対する安済さんの声の当て方はパーフェクトだと思う。

このセリフにどういった心地悪さを感じたのかは、ちさとのパーソナリティの根源にかかわる話でもあるし、この先ちさとに望む姿の話でもあるので、考えをまとめていたら、声の魅力にフォーカスする本稿の趣旨から外れ始めたので別稿にまとめた。

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17:53「ほら先生、泣かないで。センセこそどうなのよ、この千束はどう?好き?」☆☆☆☆★

困ったねえ、そんなモヤモヤを感じながらも続くこの台詞で画面に映ったちさとはとんでもない輝きを放っているのだ。ちさとの返事は、ただ模範解答として提示したのではなく、ちさとが確かに心から思ったことなのだと思い至った。素敵だ。

22:05「センセを疑ってるわけじゃない。だけど、ヨシさんに直接会って聞きたい」☆☆☆★★

ミカに前進を促す力強い台詞に心動かされた。

集計結果

はい、あっという間に10話が終わってしまいました。ちさたきのシーンがなかったしじっと見入る場面続きだったので、「この声が魅力的!」みたいなシーンは少なかった気がする。目次形式で全シーンをおさらい。

☆☆☆☆☆:0

☆☆☆☆★:2

晴れ着を長年あたためていたミカに声にならない喜びを伝えた場面と、ミカの告白を受け止めた後、自分を責めてばっかりじゃなくて今はこんなにキラキラした私を見て!と輝いている場面。どちらも初見時には涙が止まらず、☆5にしても良かったのかもしれない。最近出血大サービスしすぎていて、というか9話が良すぎて、全体的に☆0.5個分くらい評価を抑えてしまった感がある。

☆☆☆★★:7

☆☆★★★:5

☆★★★★:2

全体的に少ないし平均点も低くなってしまった。どこか他の人に求められている自分を見せているようなトーンのちさとに手放しで尊いと評価をつけるのがはばかられて、全体的に抑えめになった気がする。全然声に集中して見られなかったなあ先週にも増して!!!

10話のベストシーン

名シーンの連続だったちさととミカの2人のシーン、私が特にちさとの声という点で最も好きだったシーンは…

17:53「ほら先生、泣かないで。センセこそどうなのよ、この千束はどう?好き?」

です!色々とぐるぐる考えたけど、でも結局このシーンはとても素敵だった。でも胸を張って素敵だと言えるのは、ちさとが弱さを見せられて、その相手が自分に時間を使ってくれるのを受け入れるシーンを見届けたあとだ。そんなシーンが残り3話で待っていると信じている。

ミカの印象的なシーン

今から振り返ると予告がミカと千束だったのも深くうなずける。今回はミカの見せ場がたっぷりだったので、ミカは特別枠でとりあげる。

13:38「お前の晴れ着だ。成人式にはちょっと早いがな」

ホコリをかぶり切るほど前からちさとの晴れ着を大切に取っておいたミカ…「ちょっと」の声が嬉しそうで素敵。

13:59「ああ、もちろん素敵だよ。すっかり大人の女性だな」

2話でシンジが「すっかりレディだな」なんて言ってたときには「これが?」と言ってたミカが晴れ晴れとした表情で大人になったちさとをストレートに称えるこのセリフ、大好き。

14:29「そうじゃないんだ!」

作中で初めて声を荒らげたミカ…「ちさとの喜ぶことなんか何も出来ていない」自分への歯がゆさ、ちさとに見せていた都合のいいシンジの一面…たくさんの思いが詰まった叫びは圧巻。

16:27「言えなかった…お前の中でどんどん大きくなるシンジに対しての憧れは、いつ終わるかわからない命を支える力となっていった…それはとてもまぶしくて、儚い…。(先生…。)言ったほうが良かったのか?!お前の生き方は間違いだ、殺しを重ねればシンジはまたお前を助けてくれると…言えば良かったのか…!?教えてくれ千束…。」

ミカが人間としての弱さをさらけ出せてよかった。スラスラと出てきた言葉には、これまで何度も何度も自分を責め立てて、でも正解は見当たらなくて自分の中でぐるぐると回り続けていたんだろうな…ということが察された。

17:50「すまない、すまない…」

ついに自分では抱えきれない荷物をちさとに預けてしまい、ちさとに受け止めてもらってしまった呵責と、それでもちさとがこれまで隠していてついに預けてしまった自身の行いを肯定してくれた喜びと、そんなふうにちさとに甘えてしまう申し訳無さが詰まった印象的な台詞だった。

18:02「ああ…自慢の娘だ」

最初はシンジとの娘と言ってシンジに託されながら職務を全うするための駒と考えていたミカが、ここまで喫茶リコリコで疑似家族をしてどんどんと思い入れを深めていきながら、きっとこれまで言葉にしなかったであろう「自慢の娘」をちさとに伝えられたのがとんでもなく泣ける。バランスが取れてるのかわからないけれど、自分の無様さをさらけ出した末に伝えられたこの言葉は、長年ミカが抱えていた荷物をようやく下ろすことが出来たことを実感できるとても好きなシーン。連続テレビ小説あまちゃん」の70話で高校生時代の娘・春子にした不義理を抱えながら生きてきた夏さんが25年越しに春子に謝罪できた場面を思い出した。あまちゃんは私が朝ドラを観るきっかけになった、今でも一番好きな朝ドラ。

22:14「武器庫の弾丸が処分できそうだな。ありったけもってこい」

ちさととの間で隠していた荷物を下ろしたミカの頼もしい台詞。前話のたきなに続いて迷いを捨てたミカはもう無敵だ。舞台の導火線は整い、残り3話の最終章に向けて加速し続ける!!

その他の印象的なシーン

5:09 シンジ「アランの理想を果たせるならば、命だろうと捧げてみせよう」

まあこんな気色悪いこと言われたら真島だって殺しても面白くねえと思うわな。シンジの狂気を象徴づける良い台詞。

7:17 たきな「私は殺しすぎてここを一度クビになってまして…割と外の暮らしも楽しかったんで、またクビになるのもいいかなって思って」

もうちさとを助けるためらいなんて雪と一緒に融けてなくなったたきなの無敵モード最高っすパイセン!!!

9:10 サクラ「逃げられたっすねー、これ」

ここのサクラの顔面めちゃかわいくない?1特に丸っこい眉毛!!パフェお預けモードを繰り返してどんどんチャーミングに描かれるようになってるよこの娘!!

10:05 楠木司令「その法が生まれる前から我々は存在し、政治体制を越えてこの国の治安とモラルを育ててきたのだ」

楠木さん現場来ちゃって大丈夫なん…?!と思ったけど、まあそれはそれとして現場も似合うな楠木さん。もしかしたら元々最強のリコリスだったところから司令に上り詰めたんじゃないかとも思った。司令としてはちょこちょこポンコツだし。笑

11:15 真島「へへっ、そこまでお見通しかい。両方壊れてないとアンバランスだからな」

「アンバランス」にコブシがきくのが好き。笑

12:09 アイキャッチ

無音でたきなのセーラー服がお目見えする演出超オシャン!!Bパート入りのアイキャッチも無音でも良かったかもしれない。

12:19 伊藤さん「ちょっと!何?なんでよー!!これから私はどこで漫画描けって言うのよ!こんなに静かなお店は他にはないし!」「とにかく、絶対また戻ってきて。約束よー」

ここからの常連さん押しかけパートがすごく好き。事情を知らないからまた会えると信じていてそれを知らせることはしないちさとがまた…😥涙腺ポイント☆☆★です。

19:06 真島「取り柄のないやつに限ってカテゴリーに誇りを持ちやがる」

示唆に富みすぎてるセリフだぜ…めちゃめちゃ分かるぜ…!!だから私は自分の職業とかステータスじゃなくて、好きなものの話をし続けたいと思っているのだ。…いかん、テロリストに共感を表明してしまった。
この一連の電波ジャックのシーン、劇伴もすごく良いし公園のベンチで拳銃が見つかるシーンまで鳥肌が立った…!!

19:37 楠木司令「銃を持った民間人には関わるな!絶対に発砲するな!リコリスの存在をあぶり出す、それが奴の真の目的だ」

ここまでで一番頼もしい楠木さん!この前後での上層部とのやり取りで、やっぱり楠木さんは楠木さんなりにちさとのことを思って無理に招集しなかったのだな、とわかったのが良かった。

11話に続く!

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*1:言いがかりポイントとも言う。笑