今日は赤い公園の津野米咲さんの5回目の命日だ。これまで遠かったり出張が重なったりで命日に立川を訪れることはできなかったけど、初めて土日に命日が重なったので立川を訪ねることができた。
立川へ向かう道中の電車の中ですべての赤い公園の曲をシャッフルして聴く。最近聴いてなかったけどやっぱり良い曲だな、と思う曲、今も数日おきに聴いていて、イントロが流れた瞬間にテンションが上がる曲、立川に着くまでには到底聴き尽くせない数だ。
昼前にフォロワーさんと3人で立川に集まり、スパニッシュバルでランチを食べて、花屋さんで3人で1つの花束を買い、そのまま花束を抱えて公園に向かった。数分間だったけど、花束をこれだけ長い時間抱えながら歩く機会はこれまでなかったから、いざやってみたらハグしているときのように心が満たされた。あれは津野さんとハグしていたのかもしれない。
清々しい青空が広がる一日だった。海の向こうでは大谷翔平がポストシーズンの試合で10奪三振して3本塁打を放っていた。花屋さんを出ると風が吹いた。公園にはすでにベンチを埋める花束が並べられていた。わたしたちの花束は少々大きかったかもしれない。フォロワーさんたちと話をしながら赤い公園を聴いた。やっぱりこの街で聴く赤い公園は格別だ。幸いなことにご家族とお話する機会も得られた。(話した中身は内緒)

ベンチの前で手を合わせている間にも、津野さんのことが、津野さんの音楽が大好きだという気持ちが溢れて清々しい気分だった。
今年はSHISHAMOのライブで解散ライブ以来にうたこすのドラムを眺める機会に恵まれた。ブームが訪れているアーティストやアニメの曲を聴くのが落ち着いたらまた赤い公園を聴く日々が続いている。あまりしみったれた気分にならず赤い公園を聴き続けられる幸せを噛み締めながら、わたしはこれからも赤い公園を聴いていく。